児童発達支援センターは未就学児の障害を持ったお子さんを対象とした施設です。
日常生活のサポートやトレーニングコミュニケーションの円滑化を目的としたプログラムを組んでいます。
もちろん各施設によって細かな過し方、流れは違うかと思いますが主に下記のような流れが一般的です。
9時:登園
10時:個別支援
11時:集団生活
12時:昼食
13時:お昼寝
15時:お遊び
16時:降園
一般の保育園などと同様に季節に応じたイベントを開催したり、プログラムも実施するケースもあります。
ただ、一般の保育園との違いで言えば個別支援にも力を入れていることでしょう。
お子さんによっては言葉を発するのが難しい子、聞き取りが難しい子などの成長度合いに違いがあります。
個別支援を行った方が的確な支援につながるため、周りのお子さんの様子や成長を気にすることなく、慌てず成長を促すことができます。
そして細かなことで言えば、お着替えをしたり、トイレの練習をしたり、歯磨きをしたりなど子供の成長度合い、症状に応じた支援も行います。
児童発達支援センターでは保護者の方からも丁寧なヒアリングを行い、施設で過ごす子供の成長につながるような過ごし方を実施しています。