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発達障害とはどういうもの?
2023.05.19

発達障害は、個人の成長や発達において、社会的、感情的、言語的、知的、運動的な能力に問題がある状態のことを言い、生後2〜3歳頃に症状が現れ、生涯にわたって持続することが多いと言われています。

発達障害と言っても種類がいくつもあり、症状の現れ方にも個人差があるのが特徴です。

発達障害と言われるものには、いくつか種類がありますが、その中から自閉スペクトラム障害や学習障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、発達性協調運動障害などを紹介します。

自閉スペクトラム障害は、人とのコミュニケーションを取ることが困難で、独特な興味関心や行動パターンを持ちます。

読み書きや計算、言葉の理解や表現など、学習に関する問題がある状態の障害を学習障害と言い、注意力や過活動性が問題となる状態のことをADHD(注意欠陥、多動性障害)と言われています。また、運動能力に問題がある状態のことを発達性協調運動障害とも言われています。

発達障害は、症状に個人差があり、診断が難しいことでも知られていますが、どの症状があったとしても、適切な支援を受けることで、自分らしい生活を送ることが可能となります。

そのため、ひとりひとりの状態にあった支援を行うことが大切です。

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