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放課後等デイサービスの利用条件とは?どんな家庭環境だと利用できるの?
2022.08.19

放課後等デイサービスは一般的な学童と似ていますが、下記の障害を抱えている子どもが対象です。

・身体障害
・知的障害
・精神障害
・発達障害

上記いずれかの認定を受け、障害者手帳を持っていることが条件です。
もし、障害者手帳を持っていなくても、それに相当する受給者証の提示が必要になります。

そして該当するお子さんでも、毎日通わせられるかどうかはご家族のお仕事の状況や家庭環境によります。

例えばご家族で子供を見ることができないご家庭と、一定の曜日だけは見ることができるとご家族では、1ヶ月の利用回数制限が異なります。

ただ、一般的な学童と違い、両親共働きが利用条件ではありません。
ご家族の負担を減らすことも目的とされていますので、両親どちらかのみが働いているというケースでもご利用いただけます。

放課後等デイサービスは24時間運営しているわけではなく、どの施設でも夕方18時までを預かり時間としているケースが多いです。

日中は学校に通って、下校時からの数時間利用できる施設と認識しておきましょう。

放課後等デイサービスは各自治体ごとに利用料金は異なるものの、利用負担は1割なので、1回あたりの利用料金もかなり安くなっています。
そして負担額も世帯ごとの収入を目安に上限が設定されています。

働いているご家族も安心して預けられる施設と言えるでしょう。

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